モテクリエイターのゆうこすさんの書籍ゆうこすの「SNSで夢を叶える ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方」を読みました。

2018年11月11日日曜日

マーケティング

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HKT48の一員だった、ゆうこすさんはグループを脱退したあと、仕事もなくニートだった辛い時期を過ごしています。そこから現在のモテクリエイターとして活躍するまでには、いくつかのSNSが活躍したそうです。
この本には、試行錯誤の末にたどり着いた、発信力・「モテスキル」が公開されています。

モテクリエイターのゆうこすさんの書籍ゆうこすの「SNSで夢を叶える ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方」を読みました。

SNSのそれぞれの特性を生かして セルフブランディング!

twitterではフォロワーを味方に

率直な意見や感想が知りたいときは、RTしてくれたアカウントを見に行くこと。
RTの次に、どんなツイートをしているか、を見るんだそうです。
そうすると、セルフブランディングとのギャップが測れるんだとか。

インスタは自分のキュレーションサイト

インスタは、SNSの中でも「自己プロデュースに向いている」メディア、というのは驚きでした。
写真ばかりで、せいぜいハッシュタグでカテゴライズできるに過ぎないと思っていたからです。
確かにネット上の情報のなかで写真などの画像がメインのインスタには、偽の情報が少なく、一定の信頼性があるのは理解できました。
「インスタこそ「長文」で「詳しく」」というのは試行錯誤したゆうこすさん、だからこその発想。

アイドルの夢見本ではなく、マーケティングにSNSを活用したビジネス本!!

侮るなかれ、これはアイドルの夢見本ではなく、マーケティングにSNSを活用したビジネス本といえます。
大企業でも何時傾いていくか分からない時代。
一人ひとりにセルフブランディングが必要とされ、自身の価値を高め、企業を離れてもやっていけることが要求されています。
そんななかで、SNSはもう必須のモノ。
この本は、SNSの活用テクニックを書いた数少ない本です。

「SNSでは共感が重要だと私は思っています。共感と拡散は直結しています。」
共感される アカウントになるために意識したい5つのこと
 1.どんな人に共感してもらいたいかを明確にする
 2.言いたいけど言えないことを発信する
 3.人に広めたくなるような有益な情報を発信する
 4.ストーリー性がある
5.フォロワーのために発信するのではなく、フォロワーの立場になって考える 

ゆうこす流、共感されるSNSの作り方/ferret
・共感は情報を発信している「場」に生まれてくるので、まずは中身の濃い情報を発信しないことには何も起きないんですね。
・思いやストーリーが伝わって初めて「すごいね!いいね!」という共感が生まれ、やがて応援に変わって、モテるSNSアカウントになっていくのだと思います。
・企業も個人も気をつけなければいけないのは、「距離感」です。
・もし企業のSNS担当になったら、一番最初にやることは、プロフィールをめちゃくちゃリッチにして、コアなファンを10人作ると思います。
企業のSNSに必要なのは”情報と共感” ゆうこすさんに学ぶ「モテる企業SNSアカウント」の育て方(前編)/AppApe.lab

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