Google スプレッドシートの関数|Google スプレッドシートの使い方

2019年9月20日金曜日

Googleスプレッドシート

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ショートカットキーだけでなく、関数も使いこなせるようになると、業務がグッとはかどります。
Googleスプレッドシートの関数をまとめました。
Google スプレッドシートの関数|Google スプレッドシートの使い方

Google スプレッドシートの関数

SUM関数

=SUM(指定範囲)  例: =SUM(C6:C10)

SUM IF関数

金額等の合計を一つの項目で絞り込み算出表示できます。

=SUMIF(検索範囲 , 検索条件 , 合計対象範囲)

例: =SUMIF(F6:F15,旅費交通費,G6:G15)

SUM IFS関数

複数の基準に応じた範囲の合計を返します。

SUMIFS(合計範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2, ...])

例: SUMIFS(A1:A10, B1:B10, ">20", C1:C10, "<30")

Google スプレッドシートSUM IFS関数ヘルプ

AVERAGE関数

平均を計算する関数

=AVERAGE(指定範囲) 例: =AVERAGE(C6:C15)

MAX関数・MIN関数

指定したセル内での最大・最小値を求めます。

=MAX(指定範囲) 例: =MAX(C6:C10)

ROUND関数

指定した桁数で四捨五入します。

=ROUND(指定範囲, 桁数) 例: =ROUND(F6*1.08,0)

ROUNDUP関数、ROUNDDOWN関数

切り上げ、切り捨ての関数です。使い方はROUND関数と同じです。

TODAY関数

今日の日付を表示する関数

=TODAY() 

例: 明日の日付 =TODAY()+1 昨日の日付 =TODAY()-1

VLOOKUP関数

検索して対応する値を返す関数です。
垂直方向の検索。 範囲の 1 列目で指定したキーを垂直方向に検索し、同じ行内にある指定したセルの値を返します。

=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索方法)

例: VLOOKUP(10003, A2:B26, 2, FALSE)

Google スプレッドシートVLOOKUP関数ヘルプ

検索方法にはTRUEあるいはFALSEが入ります。
番号とは値を返す列の番号です。範囲の先頭列を 1 とします。

IF関数

論理式が TRUE の場合はある値を返し、FALSE の場合は別の値を返します。

IF(論理式, TRUE値, FALSE値)

例: IF(A2 = "山","A2 は山である")

TRUE値とは論理式が TRUE の場合に返される値です。
FALSE値とは論理式が FALSE の場合に返される値です。

Google スプレッドシート独自の超便利な関数

GOOGLETRANSLATE関数

テキストをある言語から別の言語に翻訳します。

GOOGLETRANSLATE(テキスト, [ソース言語, ターゲット言語])

例: GOOGLETRANSLATE("Hello World","en","es")

ターゲット言語を 2 文字の言語コードで指定します(例: 英語は "en"、日本語は "ja")。

FILTER関数

ソース範囲をフィルタ処理して、指定した条件を満たす行または列のみを返します。

FILTER(範囲, 条件1, [条件2, ...])

例: FILTER(A2:B26, A2:A26 > 5, D2:D26 < 10)、FILTER(A2:C5, {TRUE; TRUE; FALSE; TRUE})

Google スプレッドシートFILTER関数ヘルプ

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