GASで作る「お天気Webアプリ」チュートリアル
お手本にしたのは、paizaさんの「お天気アプリ」です。知らなきゃ損するGoogle Apps Scriptの外部JSONデータ連携術!すべて無料で作る「お天気Webアプリ」の作り方を大公開!/paiza開発日誌
1 Google Apps Scriptを使ってみます
Googleドライブから「新規作成」「Google Apps Script」を選択。プロジェクト名を変更します。
2 必要なファイルを準備します
コード.gsで、「myFunciton()」という空の関数を「doGet()」関数に変更して保存。次にHTMLファイルを作成し、「h1タグ」で「Hello World!」と記述。
今度は、コード.gsファイルの「doGet()」関数に、「h1タグ」を表示するようにします。
中に入れるのは、
var html = HtmlService.createTemplateFromFile("page");
return html.evaluate();
3 Webアプリを公開して確認しましょう
「版を管理」して保存したら「公開」から「ウェブアプリケーションとして導入」をクリック。「Hello World!」と表示されることを確認。
4 「お天気情報」を取得
「Weather Hacks」を使用し、天気情報をJSON形式で取得します。今回は、「名古屋」の天気を取得します。
そして、コード.gsに記述するfunction weatherData()は、下記のとおり。
蜘蛛マーク横の表示を、doGetからweatherDataに変更し、三角マークをクリック。
承認後、実行がされます。
「表示」の「ログ」を見ると、データが取得できていることが分かります。
5 「お天気Webアプリ」を作成!
page.htmlの内容を削除し、<? ?> (処理を記述する)と<?= ?> (値を出力する)
でコード.gsで作った関数を呼び出したり、値を出力するようなことを可能にします。
版を管理し、webアプリ導入で、「愛知県名古屋の天気」のタイトルが表示されるのを確認。
古いバージョンのままだと、「Hello World!」のままになってしまいます。
これらを応用し整形し完成したのが、「愛知県名古屋のお天気アプリ」です。
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