キングコング＆ヒットメーカーの西野亮廣さんの書籍「新世界」を読みました。

絵本「えんとつ町のプペル」や「革命のファンファーレ」など数々の大ヒット作を生み出すキンコン西野さん。絵本を分業制にしたりネットで無料公開したり作り方や売り方まで仮説検証しながら実証しています。本書では実体験に基づいてお金や信用、クラファン、サロンについて教えてくれています。

次々とヒットを生み出すキンコン西野亮廣さん

絵本「えんとつ町のプペル」や「革命のファンファーレ」など数々の大ヒット作を生み出すキンコン西野さん。
NYで独演会を開いたり、自身のオンラインサロンは国内最大級にまで成長していたりします。
そんな西野さんがまた本を出しました。
内容的には、これまでの本や堀江貴文さんらが話すことと似通っているものの、有限実行の人の言葉はやっぱり重みが違います。
今やyoutuberのカジザックも西野信者の一人。
西野イズムでカジザックの登録者数は2019/1現在63万人に達していて、年内には100万人突破は大丈夫そうです。
また本書でも絵本同様にネットで無料公開実験をしています(下記参照）。

佐渡島さんにしても西野さんにしても、頭のイイ人は自らの仮説を基に日々実験し、検証しながら修正していってるんだなぁ、と感心しました。

「キミに必要なモノは『勇気』なんかじゃない。『情報』だ」
常に挑戦を続け、常に注目を浴び続け、本を出版すれば全作ベストセラー。
同世代を中心に圧倒的な支持を集め、自身が運営するオンラインサロンは国内最大。
時代を牽引する革命家・西野亮廣が語る「一歩踏み出す為に必要な情報」とは?
そして、西野亮廣が見た『新世界』とは?
今、世の中で何が起きていて、二年後に何が起きるのか?
西野亮廣がキミに語りかける、“学校では教えてくれない”これからの時代の生き方。
「大丈夫。まだ間に合う」
Amazon　より

「挑戦する人たち」を後押しする!!

本書には「なかなか一歩を踏み出しきれずにいる人」に向けた、「今知るべきお金と信用」を理解するためのノウハウが記されている。
「若くて挑戦しようとしている人たちが、上の人たちから潰されてしまったら面白くない。そういった人たちが潰されてしまわないように、「ここさえ押さえていれば突破できるよ」という方法論を学べるような本にしたんです。」と西野さんは語っています。

今、働くうえで重要なのは「お金」ではなく「どれだけドヤれるか」
キミが一歩踏み出すのに必要なのは「強い気持ち」なんかじゃない。「情報」だ――。

発売からわずか1ヶ月、ビジネス書でもネットで無料公開しても売れるか実験

本屋さんが「立ち読み」を容認している理由は、「試し読みしてもらった方が売り上げが伸びるから」ですよね。
その気になれば、最後まで「立ち読み」することもできるわけですが、「ま。気に入ったら、購入して、家でゆっくり読んでくださいな」ぐらい（グレーなルール）にしておいた方が売り上げが伸びると本屋さんは判断したわけです。
つまり、『本』というのは、「買っても買わなくても読めるけど、『買わなくても読めるモノ』にしておいた方が買ってもらえる」という、なんとも奥ゆかしい代物です。
では、ビジネス書の全ページをネットで無料公開して、家の中で「立ち読み」をできるようにしたら、どうなるでしょうか？

キンコン西野が大ヒット中の新刊『新世界』を全文無料公開した理由/西野亮廣ブログ

11月発売＆絶賛ヒット中のビジネス書『新世界』を全ページ無料公開します（西野亮廣）