本「楽しくなければ仕事じゃない:「今やっていること」がどんどん「好きで得意」になる働き方の教科書」を読みました。

2020年1月9日木曜日

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ディスカヴァー・トゥエンティワン 干場弓子社長が書かれた「楽しくなければ仕事じゃない: 「今やっていること」がどんどん「好きで得意」になる働き方の教科書」を読みました。






5000店以上の書店と直接取引をしているディスカヴァー21

「ディスカヴァー21」とは

元来、本の流通には出版社と書店の間に大手数社の取次店が入って間接取引が行われていました。これがいわゆる「取次」という仕組みです。
そんな慣習の中、これまでの慣習を打破し、書店と直接取引をしているのがディスカヴァー21ほか数社です。
今も多くの出版社が「取次」を続ける中、直接取引をすることは決して楽な道ではなかったはずです。
読者の方を向くことを徹底し、CDサイズのオシャレな本などのアイデアや地道な営業を行ってきました。
そのおかげか、出版不況と言われる中、毎年利益を拡大させています。

「「今やっていること」がどんどん「好きで得意」になる働き方の教科書」の副題に偽りなし!!


★「仕事を楽しむ秘訣」は何なのか?
★「今やっていることを好きになる秘訣」は何か?
★「アイデアの作り方」「ミッションの見つけ方」の公式は?
★「まず動く」には、どうすればいいのか?
★「心が強くなる」には、何をどう考えればいいか?
同じ仕事でも、同じ日常でも、「視点」が変わるだけで、「価値」も「景色」も一変する!
読むと、「視点」が変わり、「あなたの明日と人生」が変わる!
Amazon より

最近世間でよく使われるワード「キャリアプラン」「効率」「好きを仕事にする」「ロールモデル」「ワークライフバランス」等について、自分のモヤモヤしていたものがスッキリしました。
これまで「言葉」を扱う現場の第一線で活躍し、実績を積み上げてこられた筆者だからこそ、語られる、人生や働き方に対する考え方が爽快かつ説得的でした。

その多くは、他の自己啓発等の書籍とは一線を画していて、この本でしか語られたことのないもので、とても有意義でした。

以下、自分が特に心を打たれた言葉です。
詳細は、書店等でご購入なさってください。

「迷ったらやる。誘われたら行く。チャンスはいつもあなたが思っていることの外にある。」「吸うより吐け。社会人の勉強の目的はアウトプットにあり!」
「働き方改革」や生産性向上で求められているのは、より少ない労働時間でより大きなパフォーマンスを上げられる「イノベーション」。」
「目の前のこと、やってほしいと求められていることに、まずは集中する。じつは、そこに「好きになる」秘訣がある。」
「成長する人は、謙虚で素直、貪欲な人。」
「なりうる最高の自分になること。」

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